「絶望」があれば、「希望」をもたらしたい。
『成幸の法則2017』3.17
Vol.290
「不一致」があれば、「調和」をもたらしたい。
「誤り」があれば、「真実」をもたらしたい。
「疑い」があれば、「信頼」をもたらしたい。
そして、
「絶望」があれば、「希望」をもたらしたい。
<サッチャー元英国首相>
職場でも男性と肩を並べて働く女性が、いなかった時代の1979年に、イギリス初の女性首相が誕生しました。
それが、マーガレット・サッチャー元首相です。
テレビに映る凛としたたたずまいが、誰の頭にも、記憶に残っているはずです。
東西冷戦時代は、アメリカ・レーガン大統領と反共産主義を掲げ、強力な指導力から鉄の女というあだ名を持つようになります。
その彼女の姿勢がよく分かる今日の名言は、彼女の政治スタンスというだけでなく、人生の柱に据えていたものなのでしょう。
調和、真実、信頼、希望.....
生きていくということは、軋轢も誤解も疑念も裏切りも.....
乗り越えていくということです。
だから常に、自分の中で大切に育てるものを持たねばならない。
生きるということは、試練とどう向き合い、どう克服するかの連続なのではないでしょうか。
皆が一国の宰相になる訳ではありませんが、人として根本に宿すものは同じでありたい。
サッチャー元首相の言葉は、魂に刻むべき名言だと思います。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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