人生を決めるのは環境などではない。その人が何を決意したかである。
『成幸の法則2017』3.18
Vol.291
人生を決めるのは環境などではない。その人が何を決意したかである。
<アンソニー・ロビンズ>
例えばAさんは幼い時に、家庭が貧困であったとしよう。
その貧しさから抜け出すために、Aさんは早く社会に出て自分の力で稼ぐと決意する。
Aさんは学歴は中卒だが、今では社員500名を抱える企業の社長だ。
この例のAさんは、家庭の貧困という環境があったから起業し、自らの力で人生を切り開いたと言ってもいいようではあるが、厳密にはそうではない。
自分の力で貧困から脱すると決意したから、そのような人生が開けたのだ。
自分で起業すると決めたから、社長としての道が開けたのだ。
貧困の家庭に育った人がみんな起業するもしくは自力で人生を切り開く訳では決して無い。
何かをするということは、決意から始まる。
そしてその決意が行動に結びついて初めて何かが動き始めるのだ。
今月も既に半分以上過ぎているわけだが、マンネリした日々を送ってはいないか。
何の目的なく、日々を無為に過ごしてはいないか。
今日は何の為にどこに向かって行動するのかを、今一度明確にする決意をしよう。
今日から新しい人生を始めるという決意をするのだ。
そして、行動するのだ。
成幸コンシェルジュ
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