夢は一人ひとり違うものです。

『成幸の法則2017』3.21 
Vol.294
夢は一人ひとり違うものです。興味や才能もみんな違うのです。それが個性というものです。どうして「こうでなくてはいけない」と決めつけるのでしょうか?
<黒柳徹子>
「こうでなくてはいけない」とか、
「こうあるべき」のような固定した考えは、生きる選択肢を狭めてしまう。
それは、小学校の時の「プールサイドを走ってはいけない」というような、命に関わるルールの話をしているのではない。
人としての在り方や生き方に関して、「こうでなくてはいけない」という決めつけは危険だということだ。
「窓際のトットちゃん」で、黒柳徹子さんの幼少の頃の話は有名だが、彼女はいわゆるADHD(注意欠陥・多動性障害)のような子どもだったのだろう。
まだ『発達障害』などという言葉がない時代なので、周囲からは「変わった子、問題のある子」と扱われていたようだ。
しかし、彼女の母親はそんな娘の様子を個性として認め、彼女らしさが失われないよう自由に育てた。
今の彼女があるのは、そんな母親の愛情の賜物なのだ。
みんな違ってみんないい。
みんな色々な個性を持って生まれてくる。
なのに、個性を潰すような画一的な教育が、まだこの時代にまかり通っていることに疑問を持つ。
お互いをもっと認め愛、助け愛、励まし愛のできる、そんな世の中を私たちの時代で創りたいものである。
みんな違ってみんないいのだ(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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