修行の場数を踏んだ人ほど、強くて美しい花を咲かせることができるはずです。

『成幸の法則2017』3.23 
Vol.296
落ち込んだ気分にはまったときには、
「人生は修行」
と唱えましょう。
修行の場数を踏んだ人ほど、強くて美しい花を咲かせることができるはずです。
<大美賀直子>
あるお坊さんのお話です。
お寺での修業時代で、何が一番辛かったかというと、過酷な座禅や滝に打たれるような修行よりも、毎朝の“そうじ”だったそうです。
毎朝早く起きて、決められた掃除場所を
綺麗にしていくのですが、そのときは誰も監視していないので、サボろうと思えばサボれる状況だったのです。
誰も見ていない中、寒い冬も早く起きて掃除をし、誰も評価してくれない中やり続ける。
これが一番の修行だったと言います。
日々、指導者が見てくれている時は大丈夫だと思いますが、誰も見ていないときに頑張れるか?
それとも、サボるのか?
この差が
“一流の人”と“二流の人”
の差になっていくのではないでしょうか。
実は人生とは、日々のこうした瞬間瞬間の在り方が問われているのです。
人知れずやる。
陰ながら頑張る。
自分の手柄にしない。
立派な人はみんなそんな在り方を身につけています。
そんな人になりたいとは思いませんか?
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

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