継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること。
『成幸の法則2021』10.10
Vol.1900
継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること。
<伊達公子>
この「成幸の法則」も、ついに1,900回目を迎えました。
塵も積もれば...何とやら。
雨垂れ石をも穿つ。
千里の道も一歩から。
そして、継続は力なり。
こうして毎朝、皆さんへのご挨拶を兼ねて「氣」の交換をすることも、日本が平和だからこその恩恵です。
ありがとうございます。
その平和な日本の原点、私たち日本人の原点は一体どこにあるのでしょう。
世界中の文明の遺跡から 、武器が発掘されています。
にもかかわらず 、日本の縄文時代には
ほとんど争われた形跡がないと言われています。
人々が争った結果、砕かれたり切られたりした骨が、その年代の地層から一切出てこないからです。
また、戦争に必要な弓矢などの武器が、全く発見されていないのです。
日本の縄文時代は、平和な状態が1万年以上続いたかもしれないと言われています。
これが私たち日本人の穏やかな気質に繋がるDNAの大元かもしれません。
大和心の原型は、きっと、この時代に育まれたのです。
そんな私たち日本人が、自国の誇りを失い、そのアイデンティティを無くしてしまっては、天に唾するようなものです。
民族主義を唱えたいのではありません。
しかし、オリンピックで日の丸が上がった時に心が踊り、涙が出てくる人は私だけではないはずです。
何かに夢中になっている人。
本氣で生きている人。
仲間の笑顔を大切にしている人。
感謝の渦を起こそうとしている人。
こんな時代だからこそ、人と人との繋がりを見直し、「絆」を宝として生きる力が私たちには必要なのです。
手を取り愛うことの安心感。
支え愛う事で育む信頼感。
改めて、寄り添い愛いながら自分自身が生きていくためのコミュニティを創りましょう。
私たちは決して1人では生きられません。
こうして毎朝繋がっているこのご縁に改めて感謝します。
これからもよろしくお願いします。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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