人間は働きすぎてダメになるより、休みすぎてサビつく方がずっと多い。


『成幸の法則2017』4.6 
Vol.310
人間は働きすぎてダメになるより、休みすぎてサビつく方がずっと多い。<カーネル・サンダース>
私は毎日休みなく働いているから大丈夫、サビついていない。
と思うのは些か早計である。
ここでは、サビつく=脳の衰えと定義しよう。
「サビつく=脳が衰える」のは、刺激が欠けることが大きな要因だ。
休みなく、働き過ぎるくらいの日常でも、問題なのはマンネリという事なのだ。
技術の伴うものは、日々の鍛錬が欠ければ、その技術自体がサビ付くのは早い。
例えば陶芸家が日々轆轤(ろくろ)に向かって腕を磨くことに励めば、技術は向上するだろう。
しかし、どんな作品にしようかという意欲や想像力が欠ければ、人々に感動を与える作品は生まれない。
それは、正に脳がサビついた状態だ。
脳をフル回転させるのだ。
単調な仕事に従事していても、工夫の余地はあるはずだ。
仕事だけでなくても、日々の生活に変化をもたらすことはきっと出来る。
脳を退化させてはならない。
幸せホルモンがたくさん分泌される若々しい脳は80歳でも、、90歳でも、100歳でも維持できるのだ。
幾つになっても青春真っ只中のような、そんな生き方は、脳の活性化にかかっている。
一生感動、一生青春、一生懸命で生き抜こう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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