唯一生き残るのは変化する者である。
『成幸の法則2017』4.7
Vol.311
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が残るのでもない。唯一生き残るのは変化する者である。<チャールズ・ダーウィン>
ヒトは、肉食獣より力では劣るが、大脳新皮質を発達させ、道具や火を使うことを始めとして 環境を支配することで、生物の頂点に君臨した。
今やその数は73億を数える。
しかし、敵がいなくなった生物は必ず衰退する。
自らが生み出した人工知能が、新たに世の中の覇権を人類から奪う日も、そう遠くない未来であろう。
これは決してSF映画の話ではなく、生物としての進化とは異なる形だが、変化に対応しきれない人類は必ずその覇権を奪われるに違いないのだ。
ただ、大多数は、私たちが生きている時代には、まだまだそのようなことは絵空事だと思っているということだ。
僅か80年ほどの人生も、変化に対応できない、若しくは変化をよしとしない者達は、常に不安と共に生きることになるのだ。
変化していく環境に怯え、それに不満を漏らし、自らの世界のみが現実の如く振る舞う。
それは、愚かなことだ。
心を解放しよう。
変化を受け入れよう。
変化に向き合おう。
変化することにチャレンジしよう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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