怖いからといって、自分の可能性を自分で閉ざすのはやめよう。

『成幸の法則2017』4.12 

Vol.316

怖いからといって、自分の可能性を自分で閉ざすのはやめよう。

人間は人生の大きな変化に恐怖を感じるようにつくられている。

だから人生を変えることは難しい。

裏を返せば、あなたの人生を大きく変える方法があるとすれば、それはあえて恐怖に向かうことだ。

その先には大きな変化がある。

<Daigo>

この数字は、２０１４年６月に公表された「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」だ。

下記７カ国の１３～２９歳の男女を対象にした意識調査なのだが、このなかで「自分自身に満足している」という質問に「そう思う」と答えたのは、

 

１位　アメリカ…８６．０％２位　イギリス…８３．１％３位　フランス…８２．７％４位　ドイツ…８０．９％５位　スウェーデン…７４．４％６位　韓国…７１．５％７位　日本…４５．８％

日本の数値のなんと低いことか。

自分に満足出来ないということは、自信が無いということなのか。

どうにかしたいのだが、現状どうにもならず、そんな状態に甘んじている自分に納得がいかないのか。

決して今の日本は国全体が高揚しているわけではないから、民間企業より公務員といった安定志向が大勢を占める。

民間への就活に関しても、まずは内定という表向きの安定に気持ちが向かう傾向が強い。

自分がしたいことを見つめる間もない。

自分で生き抜くといった気概は、多くの若者の心の奥底に眠ったままの状態なのだ。

そんな日本に誰がした。

先を進む先輩諸氏が、今一度本気で汗をかく姿を見せることが必要だ。

若い世代の心に火を着けるためにも。

活気ある日本を取り戻すためにも。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お