一番大切なのは自分の音楽ではなくて、自分の世界を表現することかも。
『成幸の法則2021』10.24
Vol.1914
一番大切なのは自分の音楽ではなくて、自分の世界を表現することかも。
<平原綾香>
かごめ、かごめ、籠の中の鳥は〜...
幼い頃、こんな唄を歌いながら遊んだ経験がありますよね。
ところでこの唄に出てくる「後ろの正面」とは何でしょうか。
考えて見た事はありますか?
後ろの正面...
後ろにいる人の正面は自分ですから...
自分の後ろにいる人を当てる遊びでしたよね。
ということは...「後ろの正面」だぁ~れ、とは...
自分の後頭部の正面にいる人は誰か?ということです。
自分のま後ろから見ている人は誰かということを「後ろの正面」と歌っているのです。
「目を前に、心を後ろに置く」と言う言葉があります。
これは、世阿弥が「花鏡(かきょう)」という本の中で表した言葉です。
心を後ろに置くとは...
いったいこれらの不思議な言葉にはどんな意味があるのでしょうか?
後ろから自分を見ている存在は「誰」なのでしょうか?
それは、もう一人の自分です。
もう一人の自分が「自分」を「観る」ということです。
自分自身の言動や行動を省みることが大切なのだという教えです。
行動が幸動になっているか。
幸せな波動の言葉を使っているか。
省みるのです。
内観するのです。
このもう一人の自分は、「他者意識」「ハイヤーセルフ」「良心」「純粋意識」「直霊」「超自我」「神の眼」「ホルスの目」「プロビデンスの目」などなど...
古今東西さまざまな呼ばれ方をしてきました。
この目の存在に気づくことが、自分自身の視野を広げ、思い込みやカルマからの解放に繋がります。
本当は、人生で何をやりたいのか?
真の生きがいややりがいを見つけ出すことに関係している、それが、「もう一人の自分」の存在です。
これが封じ込めれている日本人が、なんと多いことか。
しっかり自分と会話しましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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