人生はどちらかです。勇氣をもって挑むか、棒にふるか。

『成幸の法則2021』11.3
Vol.1924
人生はどちらかです。勇氣をもって挑むか、棒にふるか。
<ヘレン・ケラー>
人生が自分の想像した通りになるとしたら、どんな世界を生きたいですか?
そんな視点で自分の人生を見つめ直すことは、自分の人生を取り戻す上でとても大切なことです。
私たちは、日々目の前のことに反応して生きていると言われます。
反応ですから、パターンが決まっています。
過去の体験が脳の中に蓄積されていますので、そのデータに照合して、最適な反応が導かれるのです。
その反応自体は、「生きる」ということを効率よく進めるための、脳の仕組みです。
しかし、過去に成幸の体験が乏しければ、若しくは全く無いのならば、現在の反応パターンを外す勇氣と決断が必要です。
その勇氣と決断無くして、成幸を「創造する」ことは出来ません。
何故なら、成幸を「想像する」ことすら明確に出来ないからです。
今日という1日が終わる時、その1日をしっかり完了させ、翌日目が覚めたら
全く新しい1日を生きるという意識を持つのです。
 
毎日毎日、生まれ変わりましょう。
毎日毎日、新しい人生を生きましょう。
そして、未来を大きく想像してみてください。
手にしたい未来をハッキリと描いてみてください。
想像することは、人生を創造することです。
私たちに内在する、さらに上を目指したいという資質が、眠ったままになっている人がほとんどです。
楽をしたいという根源的な思いと、挑戦したいという思いの双方が、共に私たちの姿です。
楽をしたいという脳の機制が、パターンで生きることを選択しているのですが、一方でそれを打ち破り挑戦したいという欲求が、人生を全く違う景色に仕立てあげます。
趣味の山登りが、いつの間にかより難しい山やルートに挑みたくなるという現象がそれです。
挑戦を選択することにより、脳の酸化(老化)は防ぐことができます。
毎日毎日、生まれ変わりましょう。
毎日毎日、新しい人生を生きましょう。
そして、未来を大きく描くのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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