そういうものに わたしはなりたい
■成幸の法則 2017.5月
あっという間に4月が過ぎ、今年も早5月になりました。どんな4月を過ごしてきましたか?
去年とあまり変わらない4月でしたか(^^;;
人生は子どもの頃の夏休みのように、あっという間に過ぎていきます。
私も改めて、出会った仲間たちと一緒に幸せになる事に、本気でチャレンジしたいと思います。
5月も毎日『成幸の法則』と題して、成幸のためのヒントやツボやコツを発信していきます。
みなさんのスマホの中にメモっておいてください。また、お仲間に拡散して、成幸の輪を広げてください(*^^*)
せっかく出逢った私たちは、日々チャレンジする仲間になりましょう*\(^o^)/*
『成幸の法則2017』5.1
Vol.335
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
(中略)
そういうものに
わたしはなりたい
<宮沢賢治>
私もなりたいです(^^)
宮沢賢治は、農業に関しても尽力したそうですね。肥料の説明などで各地を飛び回っていたそうです。
作家としては、芸術というより、他者への”思いやり”から来る文学のように感じます。
今日の名言はそんな彼の至極有名な詩。
小学校の時の大好きだった担任の先生が
、この詩を毎朝読み聞かせてくれたのを覚えています。
その先生は幼い私たちに何を伝えたかったのか。何を刷り込みたかったのか。
その後、大人になり彼の作品に触れることになりましたが、そこには宇宙が散りばめられていました。
現界(うつつ)に生きていると、小さな、ともすると詰まらないことに神経をすり減らすことも多いと思いますが、彼の世界には心の広がり(宇宙)が描かれています。
作品の中に織り込まれた何気ない一文や一節に心奪われるのは、私たちには見えない世界を見つめる彼の心の目のせいかもしれません。
時に、日々の様々な軋轢や、目に見えない縛りから逃れ、心を解放してみましょう。
そして、私たちなりに自分自身の心の目で世の中を見渡してみるのです。
そうすれば、私たちの「雨ニモマケズ」が生まれるに違いありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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