悩みも苦しみも、自分の器が小さいから過敏に感じる。
『成幸の法則2017』5.2
Vol.336
悩みも苦しみも、自分の器が小さいから過敏に感じる。気持ちを転換して、宇宙の視野から己を見直してみるとよい。案外こんなちっぽけなことだったのか、と笑いたくなる。
<丸山敏雄>
哀しみや苦しみの渦中にいる人には、きっと目の前のことしか見えない。
耳も閉じているかもしれない。
心も閉ざしているに違いない。
未来という夢の実現の時を描く力など、微塵も湧いてこないかもしれない。
だから大切なのは、日頃からの「生きる姿勢」なのだ。
常に大きな視点を持つことを、如何に自分自身に刷り込むかということなのだ。
俯瞰的に、鳥瞰的に、そして自分を客観的に見つめる習慣は、必ずやいざという時の支えになる。
できうるならば、我が子を授かった時にそんな育て方を芯に据える子育てをする事だ。
三つ子の魂百までとはよく言ったもんで、三歳までの間に我が子の無意識の中に何を刻むか。
これは、とても意味のあることなのだ。
果たして遠い昔に三つ子を過ごした私たちは、周りと力を合わせて宇宙の視点からものを見る環境を整備していくことが肝要。
私たちの存在など大宇宙から眺めたら、笑ってしまうくらいにちっぽけなものなのだ。
そして私たちの人生は宇宙時間と比べるとほんの一瞬に過ぎない。
悩んでいる間があったら、兎に角前に進もう。
塞ぎ込むより、明るい未来に向かって歩むこと。
考えるなら歩きながら考えてみよう。
大宇宙に思いを馳せながら。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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