「人生は価値のあるものだ」 と信じよ。その信念が、価値のある人生を実現してくれる。

『成幸の法則2021』11.7
Vol.1928
「人生は価値のあるものだ」
と信じよ。その信念が、価値のある人生を実現してくれる。
<ウィリアム・ジェームズ>
卑金属を金属に変える人のことを「アルケミスト」と言います。
錬金術師と訳されることが多いですが、決してお金を生み出すことが上手なだけではありません。
価値のないものを、価値あるものへと変えられる力を持った人と言うことです。
その意味で夢を叶える人と言われます。
そしてそれは、「目に見えない力を使って、目に見える世界を変える」ということでもあります。
錬金術師というと、何やら怪しさが漂いますが、古代ギリシャの時代から現代に至るまで、科学と融合しながら綿々とアルケミストは育っています。
アルケミストでなければアルケミストを育成することはできません。
私自身もアルケミストに育てられたアルケミストに他なりません。
そして、錬金とは「自分の才能をお金に変換する力」でもあります。
どこかに勤めて、自分の「時間=命」と引き換えに頂くお金ではなく、正に生み出すのです。
そのためには、「自分という宝」の価値をとことん知っていることが大切です。
可能性を信じ、欲する未来を描き、自分という凡人の中に眠る光にフォーカスすること。
「私はできる!」と、信念に刻み込み、志事に命を費やすことを厭わない。
自分自身の魂に恥をかかせない生き方をしてこそ、アルケミストとして、存在できます。
まあ、肩肘張りすぎる事無く、鷹揚に構えて自分の命を役立てる方法を考えましょう。
自分自身の波動が確実に変化します。
やりたいことに向かうエネルギーは、自分の経済のみならず、縁ある人の懐事情まで豊かに変えてしまう力があるのです。
自分が頂く時給や月給に一喜一憂するのではなく、自分が創り出す笑顔の数に誇りを持ちましょう。
今日も、「10笑顔」を創り出す。そんな一日の目標がアルケミストへの道のりです。
そして、私たちはアルケミスト軍団として、世の中に大きな笑顔の輪を生み出せるよう、日々精進して参りましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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