小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。

『成幸の法則2021』11.18
Vol.1939
小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。
<イチロー>
武士道、華道、茶道といった、「○○道」というと、何やら大変な修行が必要で、凡人には遠い世界のような氣がします。
しかし、輝いている人は必ず何かを貫いています。
それが、「道」を求めるということだと思います。
いつでも笑顔でいる。
それは、「笑顔道」。
常に前を向いて生きる。
それは、「前向き道」。
発する言葉を大切にする。
それは、「言霊道」。
誠実に嘘偽りなく生き抜く。
それは「正直道」。
いつもありがとうを大切に生きる。
それは、「感謝道」。
何かを貫くということは、人生の「道」を創ること。
昔の「武士道」のように、頑なに何かを貫きたいものです。
貫くは、突き抜けることに繋がります。
「コツコツとことん」やり続けることが、極めることなのです。
殆どの人は、分かっちゃいるけどやれないのですから。
気高き山に 父を見て
やさしき海に 母を知る
人の世に 挫折いて
傷つく時は…
故郷の 空仰ぎ
夢 遥かなる 人生を行く
これは、サブちゃん(北島三郎)の「人生道」の歌詞ですが、両親への感謝を胸に秘め、この人生を生きた証をもとめて「夢」に向かうのが、人生の道ならば、そのために惜しみなく努力を払う覚悟を決める。
それが、この道のプロとして生きる条件です。
自分が人生の花舞台の主人公だと知るならば、その役割を千秋楽までしっかりと果たしていきたいと思います。
皆さんは今お幾つですか?
私たちには必ず千秋楽を勤める日が来るのです。
その日を晴れ晴れと迎えられるよう、今日も「○○道」のプロを目指して顔晴りましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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