道は近くとも行かなければ到達せず、事は小さくても行わなければ成就しない。

『成幸の法則2017』6.14 
Vol.379
道は近くとも行かなければ到達せず、事は小さくても行わなければ成就しない。 
<中国のことわざ>
何事も、やってみない事には、何も起きないということ。
頭の中だけで考えている人は世の中にこじゃんといます。
自分は何もしないくせに、人のやることに四の五の言って、足を引っ張る輩もいます。
どんな人生を歩むか。
後悔しない人生とはどんな生き方をすることか。
前にも何度か書きましたが、私の周りには、知覚動考(ともかくうごこう)という人が多いです。
知覚動考とは、仏教や禅の言葉で、「知って→覚えて→動いて→考える」という意味です。
いくら知っても、いくら覚えても、動かなければ結果は変わりません。
折角のチャンスに巡り会っても、最初の一歩をなかなか踏み出せない人は、始める前にあれもこれもと考えすぎることが多いようです。
失敗の可能性をとことん突き詰めて、リスクを減らすことはできますが、そのリスクを完全に排除することはできません。
そして、その間にロスが生まれることもあります。
行動して初めてわかることがたくさんあるので、「悩んで動かず」よりも「動きながら気付き、考える」という選択肢が有効なのです。
動かなければ何も変わらないのです。
今のままで本当にいいのか?
現状満足だとしても、それは一体いつまで保証されているものなのか?
どうするかを決めるのは自分以外の何者でもありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

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