誰と一緒にいるかがとても重要なのです。

『成幸の法則2017』6.15 
Vol.380
わたしたちが思っている以上に環境のチカラは大きいもの。
一般社会では野心とやる気にあふれた新人も、やる気がない人ばかりいる環境に2、3年もおかれると、モチベーションの上げ方がわからず、だんだんと仕事への意欲をなくしていくという話をよく聞ききます。
誰と一緒にいるかがとても重要なのです。
<相馬一進>
人は、環境に適応して進化してきました。
今いる環境に馴染もうとすることは、本能のなせる技でもあるわけです。
一緒に過ごす人との関係、普段よく聴く音楽、よく食べる物、お気に入りの服装、など、今の自分の周りはどんな環境でしょうか。
適応することは決して悪いことではありませんが、その環境に馴染み、刺激がなくなり、自己判断力が衰えることはとても大きな問題です。
周りに向上心旺盛な人が一人いるだけで、与えられる刺激はとても大きなものになります。
だから前向きな人、積極的な人、行動力のある人、笑顔いっぱいの人、そんな人のそばにいることがとても大切なのです。
そんな人が今周りにいるならとても有難いこと。感謝ですね。
その人をよく観察して、学ぶべき点を習慣の中に取り入れてみましょう。
そして、自分自身も誰かにプラスの影響を与えられるような生き方を目指すのです。
類は友を呼びます。
怠け者の周りには怠け者が。嘘つきの周りには嘘つきが。
明るい前向きな人の周りには同じように太陽のような人が集まります。
その意味でも、どんな人と一緒にいるかは人生を変えるくらい大きな事なのです。
肝に銘じておきましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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