みんな違って、みんないい。

『成幸の法則2017』6.20
Vol.385
みんな違って、みんないい。
<金子みすず>
そうなのです。
その事をしっかり肝に銘じて生きていくことはとても大切なことなのです。
一人として同じ人はこの世に存在しません。
もちろん見た目の違いだけではなく、自分との価値観の違い、感性の違いを認めることは自己の器を広げるための大きなチャレンジでもあります。
人は皆、自分の意見に相手を染めたがるもの。自分の世界が世の中の常識だと思いたいものなのです。
自分の常識など、ほんのちっぽけなものなのに。
自分の知っていること以外に、もの凄く沢山のことが世の中にあるように、自分以外の人の考えもまた、ものすごく大きなものだと受け入れる。
これは、勇気でもあります。
年を重ねると、経験という名の年輪が大きな幹周りを作るのではなく、偏屈にこり固まる人がいます。
あれこれと人の批判をし、持論という名のつまらない意見を振りかざす。
そんな偏屈な人は男の人に多い気がしますが私の気のせいでしょうか。
人の話をよく聴き、我が身の成長に取り入れる素直な心が大切です。
例え自分と意見が違ってもまずはそれを受け取ってみる。
そうです。受け取ってみる感じです。
抵抗すればするほど、相手には小さな器に映るもの。
そうです。みんな違って、みんないいのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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