「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい。
『成幸の法則2017』6.28
Vol.393
失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい。「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい。<ピーター・ドラッカー>
世界のTOYOTAは、KAIZEN(改善)という言葉を世界標準にした。
失敗を省みて改善に繋げてこそ進歩があるということを、その経済活動の中で示してみせた。
その社風は新たな挑戦を産み、自分たちに出来ることは何かという課題を、一人ひとりが常に意識するものとなった。
結果世界一の自動車王国を築き上げたのだ。
人生もまた同じことが言えるのではないだろうか。
目の前の失敗や不安に目を奪われがちだが、そのことにフォーカスしている限り感情も不安定になり、やる気の欠如に繋がる。
一方、その失敗を克服するための未来思考で物事に取り組めば、どうしたら出来るかという前向きな発想で日々を生きることになる。
こうしてみたらどうか。
ここをこう改善してみよう。といったスタンスで生きていけば、愚痴も文句も出ないだろう。
上司や先輩に対しても、
お互いを認め愛、讃え愛、励まし愛、助け愛の精神で向き合えば、影で愚痴や文句を言い合う関係になることもないであろう。
出来ることに向き合う。
未来に向き合う。
自分の限界を決めない。
そして、仲間を尊重する。
成幸はその姿勢の、その生き方の向こうに必ずや姿を現すだろう(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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