人は、何年生きるかは決められません。 しかし、 いかに生きるかは決められます。

『成幸の法則2017』7.2 
Vol.397
人は、何年生きるかは決められません。
しかし、
いかに生きるかは決められます。
<村尾信尚>
自分年表を書いたことはありますか?
細かな事まで拾わなくても、人生を振り返ってみて代表的な出来事を書き出してみる。その時に、感情曲線や経済の豊かさ曲線を自分なりに工夫して重ねてみる。
やり始めると案外楽しい作業です。
作業が進むにつれ細かなことも思い出したり、その時の感情が蘇ったり、懐かしい人たちに会いたくなったり。
そんな年表を作りつつ、自問自答してみてください。
自分の生きざまとは?
どこに向かって生きているのか?
人としての器は、どんな所が大きくなったのか?
など、自己成長の足跡を辿ってみるのです。
その年に起こった出来事ばかりではなく、自己の内面に目を向けてみる。
還暦を迎えた方々は、今までの50歳、40歳、の時などの節目とはまた違った感慨をお持ちだと思います。
一巡りした人生を忘れないうちにまとめてみてはいかがでしょうか。
新たに人生の目標を確認する助けになるかもしれませんよ。
もっと若い方々には、更にお勧めです。
人生如何に生きるべきか。
この問に向かういいチャンスになります。
長生きをすることは目標になりません。
なぜならそれは見えない意志が決める天寿だから。
長生きするために食事に気をつけよう。
これなら出来ますね。
しかし、何歳まで生きるとは決められません。
私たちが決められるのは、いかに生きるかということなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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