今、貴方の前に立ちはだかる壁は高いかもしれない。でもそれは扉かもしれない。
『成幸の法則2017』7.5
Vol.400
今、貴方の前に立ちはだかる壁は高いかもしれない。でもそれは扉かもしれない。
<エイブラハム・リンカーン>
壁を感じたことがありますか?
もうこれ以上は無理だと、投げ出しそうになったことはありますか?
今その壁が、まさに目の前を塞いでいますか?
何かに本気であればあるほど、そびえ立つ壁も大きく高いものになります。
貴方の本気を試されていると同時に、乗り越えられない壁も無いというのですから、実はその壁こそが夢への扉なのです。
人は苦しい状況が長く続けば、ついつい楽な道を探ろうとします。
実はそれは、トラップなのです。
その選択の先には、夢の景色を見ることはできません。
大きな台風の通過後、スカッとした青空が広がるように、苦難の後には必ず大きな幸せが待ち構えています。
あたかも自分が一番不幸な人間だ。
一番苦労しているのにどうにもならない。
こんな被害者意識が膨らんでいる時は、よもや目の前の壁が、夢への扉などと考えることは出来ないでしょうね。
神様もなかなか粋な演出をするものです。
チャンスはピンチの顔をしてやってきます。
高い壁に行く手を阻まれ、もう自分には無理だと思っているその時、実は大きなチャンスが手元にあることを忘れないで下さい。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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