自立心だ。自分自身を頼りにする氣持ちだ。自分以外の物事に必要以上に影響されないことだ。

『成幸の法則2021』12.12
Vol.1963
自立心だ。自分自身を頼りにする氣持ちだ。自分以外の物事に必要以上に影響されないことだ。
<村上龍>
「 依らず惑わず一人で立つ 」という言葉があります。
これは、人に依存せず、しっかり自分の足を地につけて生きることが大切だということ。
すなわち自立です。
2021年、最後に問われることは、「 群れとならず個を成すこと 」。
若しくは、「群れの中でも個を際立たせること」を意図して生きることです。
何を選択するにも、何を具現化するにも、常に無限の自由があります。
その「無限の自由=真の自由」を手にするためには、「真の自立」が必要です。
中でも「何を基準にそれを選択したのか 」という「基軸」を持つことが「自立」にはとても大切です。
そして、「一切の甘えなく」現実を観抜く観察眼は何よりも重要。
私たちは「依存の誘い」に弱い生き物です。
そして、自分が依存していることに氣付けない。
成幸に欠くことの出来ない、
「本質」
「真意」
「原点」
に、自分の選択が沿っているかどうか。
それを見極める観察眼が、これからますます必要になるのです。
世の中は、フェイクニュースなるもので溢れています。
知人からの話だからと迂闊に信用すれば、その方共々痛い目に遭う時代です。
真贋を見極める目を養いましょう。
本物を見抜ける生き方を貫きましょう。
決してブレることの無い、自分軸を育てましょう。
真の自立とは、他者を尊重し、認め愛、助け愛、支え愛、励まし愛、学び愛の関係の中から生まれます。
それは、共生の環境です。
そして、何より自分で自分自身を満たせるということが大切です。
冒頭に書きましたが、共生の時代だからこそ、「群れの中でも個を際立たせること」が自立のポイントでもあります。
自分の周りを見渡して、真に自立している人のそばで、その方の一挙手一投足、一挙一動を観察し、感じ取ることからスタートです。
「自分」の確立に向けてGo!!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000