失敗したところでやめるから失敗になる。成功するまで続けられたらそれは成功になる。

『成幸の法則2021』12.11
Vol.1962
失敗したところでやめるから失敗になる。成功するまで続けられたらそれは成功になる。
<松下幸之助>
ほとんどの人は、新たな事にチャレンジする時、「失敗しないように」物事に向かいます。
結果として、準備という名のほぼ無意味な時間を費やすことになるのです。
成幸のための真の準備は、幸動するという「決意」のみ。
そして、動くのです。
「成幸の方程式」があるとするなら、それは、「失敗の数を倍に増やす」ことに尽きます。
 
失敗は成幸の敵ではないですね。
それは、頭ではわかっている人が多いと思います。
「失敗は成幸の母」ですから。
 
失敗でやる氣を失ってしまうか、それとも失敗から何かを学び取るかのどちらかです。
勿論、後者の在り方を選択しましょう。
 
どんどん失敗すればいいということです。
 
できるだけ失敗してみるのです。
 
失敗を積み重ねたからこそ成幸があることは、多くの成幸者が異口同音に語ります。
成幸の反対は失敗ではなく、「何もしないこと」なのです。
幸動しまくりまくりましょう。
 
どんなにいいアイデアがあったとしても、それを頭の中で考えているだけでは、永久にそれは日の目をみません。
 
すべてのことは、「やってみないとわからない」のです。
何かにチャレンジしようとすると、頭に浮かぶのは「出来るか、出来ないか」という思いです。
これからチャレンジする事が、過去の自分の体験の中に無い事なら、「出来るか、出来ないか」と思いながら向き合うことほど無意味なことはありません。
予測が立つわけないのです。
「出来るか、出来ないか」ではなく、「やるか、やらないか」です。
そして、「やらない」という選択で成幸できるわけがありませんから、答えは「やるか、やるか」しかありません。
そしてどんなことでも、やった結果として、10のうち、8か9は上手くいかないものです。
 
だからこそ、失敗の数を増やすのが成幸への近道ということなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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