喜びの声を発すれば喜びの人となり、 悲しみの声を発すれば悲しみの人となる。

『成幸の法則2017』7.13 
Vol.408
喜びの声を発すれば喜びの人となり、
悲しみの声を発すれば悲しみの人となる。
<内村鑑三>
人の感情と言うものは、どうしてこうも制御できないものか。
嬉しい、楽しい、恐ろしい、悲しいなど、様々な感情があるが、それらは全て「好き」と「嫌い」の二つから分化して様々な感情に枝分かれしているらしい。
嫌いという感情は、太古の昔自分が餌になってしまう環境の中で、まさにその捕食者に対するものから芽生え発達させて来たそうだ。
好きという感情はその真逆。自分が食べる側になり、その餌に対するものが根本。
人類は、細かく感情を分化させ身を守ってきた。
そして、その感情をコントロールさえできるようになったのだ。
辛い時でも笑顔でいよう。とか、悲しい時でも優しい言葉をかけよう。など、感情を押し殺すなどという言葉さえあるくらいだ。
私達は意思の力(感情をコントロールする力)で、世の中さえ変えることが出来る。
暴言を吐いて相手を傷つければ、必ず自分の細胞が傷ついていることを知ろう。
自分ひとりが辛く悲しんでいると思うなかれ。
その姿が周りに負のエネルギーを伝播する。
起きた事実に対して、どんな立場をとるか。そして、その時の感情をどうコントロールすることがベストか。
常に笑顔で喜びの声を発する人になりたいものである。
そこに至るために必要なことは、
「感謝」以外の何物でもない。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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