人間は努力する限り迷うものだ。

『成幸の法則2017』8.11
Vol.437
人間は努力する限り迷うものだ。
<ゲーテ>
ああなりたい。
こうなりたい。
だから、それに向かって努力する。
これ、きっと皆さん当たり前のことだと思うでしょう。
でも、そんなふうに努力することを悪いとはもちろん言いませんが、眉間に皺を寄せて努力してるから迷うのです。
迷わない秘訣。
それは夢中になること。
努力は、夢中に勝てないのです。
夢中な人には、努力したって勝てない、
ってことです。
貴方は何でそんなにがんばれるの?
って聞かれても成功者は明確な答えがありません。
だってそのことに夢中になっているだけだから。
夢中で没頭しているだけだから。
子どもの頃はよくありませんでしたか?ご飯も食べずに何かに没頭したことが。
今日の名言のゲーテの言いたいことは、こんなことではないとは思いますが。
夢中になれるものはありますか?
今の仕事は夢中に取り組んでいますか?
そんな聞き方をすると多くの人の答えはNoでしょう。
殆どの人の捉え方は、all-or-nothing だからです。
少しずつ楽しんで、いずれ夢中になれたらいいのです。
迷っていたら前に進まないから、 無我夢中の自分をイメージして、楽しむことに意識を向けましょうよ(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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