これ世に美しきものの最たるや。

『成幸の法則2017』8.12
Vol.438
天にありては星、
地にありては花、
人にありては愛、
これ世に美しきものの最たるや。
<高山樗牛>
ゆっくり星を眺めたことはありますか?
満天の星空を、こぼれ落ちそうなくらいの星空を眺めたことはありますか?
不思議ですよね。
何千年も何万年も何億年もかかって届いた光を眺めているということが。
吸い込まれそうになります。
都会にいると、夜空にほんの少しの星を見ることしかできませんが、少し都会から離れて夜空を見上げれば、無数の星が語りかけてきます。
同じように、咲き誇っている花をゆっくり愛でることはありますか?
例えば梅雨時の蓮の花。盛夏の向日葵。
日本の代表桜の花。
道端の名もしれぬ花。
花の命は短くて苦しきことのみ多かりき。
なんて詩もありますね。
花を人生に例えた林芙美子さんの詩です。
今では、花の命はけっこう長い。と言ったところでしょうか。
人においては愛。
愛を自分の中に育てましょう。
そして、それを皆に分かちましょう。
そんな意識を持って生きていけば、私たちの周りに、満天の星や見事に咲き誇る花の如く、愛が溢れることでしょう。
健康は人生の土台。
経済は夢に向かうための、車でいえばガソリンのようなもの。
必要です。
そして、そこに愛が溢れていればそれこそが成幸と言えるのではないでしょうか。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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