決心する前に完全に見通しをつけようとする者は、決心することができない。

『成幸の法則2017』8.13
Vol.439
決心する前に完全に見通しをつけようとする者は、決心することができない。
<アンリ・フレデリック・アミエル>
考えすぎて動けなくなる事は避けたい。
それではチャンスを掴むことは出来ないから。
考えすぎずに行動してみれば、予測より上手くいくことは多々あるはずだ。
考えすぎないというその塩梅が、なかなかピタッと嵌らないのかもしれない。
既に見通しが立っていたらそれはチャレンジではない。
既に幾度か行動をして、しっかりと見通しが立てられた状況は、嬉しさと楽しさと自信が入混ざった素晴らしい状況だ。
今日話題にしてるのは、何かに向かうときに見通しがはっきりしてから決心するということの愚かさだ。
見通しがはっきりするまでに、可能性の芽はどんどん小さくなる。
今時は、例えばインターネットで検索してその情報を読むことから始まり、その分野で詳しい人の話を聞いたりする事が見通しを立てる時にまずすることだろう。
しかし、覚えておいてほしいのは、他人は自分の夢泥棒という事だ。
相談でもしたら、慎重にとか、少し調べてからにした方がいいとか、今の君には無理だからやめておいた方がいいetc...
大切なのは自分がどうしたいかだ。
直感に従うといい。
やってみたいのかどうか。
それが後悔せず人生を歩むコツかもしれない。
貴方ならどうする?
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000