人生の意義は、「何をなすか」ではなく、「何をなそうと胸を焦がすか」である。
『成幸の法則2017』8.15
Vol.441
人生の意義は、「何をなすか」ではなく、「何をなそうと胸を焦がすか」である。
<ハリール・ジブラーン>
恋焦がれるという表現がありますね。
恋とは胸を焦がすほどのものなのです。
目標に向けて意欲を燃やすことは、恋のように胸を焦がすこと。
そこに人生の意義があるのです。
生きている喜びは、思い描く夢や未来に向けて情熱を燃やし心踊らせるその瞬間にあるのだと思います。
胸を焦がしていますか?
焦がしたことはありましたか?
まだ一度もありませんか?
高校野球のシーズンですが、まさに甲子園で死力を尽くす、あの若者の状態です。
皆、一途に甲子園優勝のために突き進んでいますね。
それは、若いからできることなのでしょうか?
いや、年齢には関係なく何歳になっても胸を焦がす思いは持てるはずなのです。
しかし、実は体(脳)は正直で、胸を焦がすような熱い体験をしないまま歳を重ねると、やる気ホルモンや本気ホルモン惚れホルモンの分泌が悪くなります。
そうなってしまうと、行き着くところは、何処にも出かけず、家の中だけでただ生きているというような、モグラ人生です。
どんな人生を生きるか。
それは、全て自分の選択。
私は幾つになっても胸を焦がすような生き方がしたいです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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