おら(俺)がおら(俺)がの『が(我)』を捨てて、おかげおかげの『げ(下)』で生きよ。
『成幸の法則2022』1.12
Vol.1994
おら(俺)がおら(俺)がの『が(我)』を捨てて、おかげおかげの『げ(下)』で生きよ。
<良寛和尚>
「自分が楽しみたい」が強い人は、「for Me」思考の人です。
そして、
「まわりを楽しませたい」人は、「for You」思考の人。
相手が「for Me」思考の人か、「for You」思考の人かは、少し話せばすぐにわかります。
「for You」思考の人の特徴は、
「愛語がある」
「氣遣いができる」
「思いやりがある」
「相手の話をよく聞く」
「笑いがある」
「ユーモアがある」
「明るくてニコニコしている」
「上機嫌」
「感謝が多い」
「おかげさまの氣持ちで生きている」「ほめ上手」
「いつも肯定的」等々...
3分も話せば、その身振り、口振りから、両者の間の歴然とした差を感じ取れるものです。
「for You」思考で、邁進する人は、成長の度合いがより高まります。
何故なら、大切な誰かのためにと思うと、途中で投げ出さず、最後までやり遂げようとするからです。
ですから、自分で思っている以上の力が発揮できるのです。
その幸動には相手から「感謝の言葉」が返ってきます。
「あなたのお陰です。ありがとうございます。」と。
すると魂が喜び、「また顔晴ろう!」と力が湧いてくるといった好循環が生まれます。
私は教師をしていましたが、教師にも視点が「for Me」の人と、「for You」の人がいます。
教師が自分の都合で授業をしてもらっては、生徒としては、たまったものではありませんね。
客商売でも同様です。
自分都合の経営か、顧客に視点を合わせた経営か。
「for You」の視点は、相手への「愛」が大前提なのです。
そして、それは決して相手に迎合したり、おべっかを使ったり、忖度することではありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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