幸せは香水のようなものだ。他人にふりかけると必ず自分にもかかる。
『成幸の法則2017』10.9
Vol.496
幸せは香水のようなものだ。他人にふりかけると必ず自分にもかかる。
<エマーソン>
このエマーソンの名言も、「与える」ということの大切さを説いたものですね。
私たちは、ともするとすぐに奪う側に回ってしまいます。
あれだけやってあげたのだから、それ位してくれてもいいんじゃない。
なんて、思ったことはありませんか?
そんなことを思うのだったら、始めから何もしないほうがマシです。
相手が喜ぶことを、自分の幸動の軸に据える。
お誕生日のメッセージを贈るとか、席を譲ってあげるとか、このレベルは幸動の基本中の基本。
上級編は、例えば相手が失敗をしてしまった時にどうする?なんていうシチュエーション。
見て見ぬ振りをする。
そっとしておく。
大丈夫、大丈夫とひと声かける。
厳しいひと言を心を鬼にして伝える。
どれが正解ということは、現実問題として目の前で起こった出来事の中でしか判断できませんが、総じて人に対する言葉は表面的に甘いものが多いはず。
そのくせ陰では批判したり...
また、声をかけることも出来ない場合も多々あることでしょう。
しかし、本気が伝わる時はこちらも本気で接した時だけ。
そして、その時相手の本気にも火がつきます。
相手が、みんなが、喜ぶことは常に幸動の軸に。
そして、嫌われることを覚悟してでも言うべきことを「その時」に伝える。
きっと本気の結果が返ってきます。
振りかけた香水の素敵な香りは、必ず自分にもかかるのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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