自分の扱いには頭を用いよ。他人の扱いには心を用いよ。
『成幸の法則2017』10.11
Vol.498
自分の扱いには頭を用いよ。他人の扱いには心を用いよ。
<エレノア・ルーズベルト>
一度口にした言葉は元に戻ることはない。
考えもせずに吐いた一言が相手の胸をえぐることがあることを知ろう。
知らず知らず上から目線で話しているとしたら。
そんな時に一言苦言を呈してくれる相手ならいいが、世の中はそんなに都合よく行かないものだ。
相手に何か伝える時は、口に出す前に心を使おう。
感情で物を言ったり行動してしまう前に、心を使ってみるのだ。
何だかんだとお世話になっているのではないのか。
感謝の気持ちを心から伝えたことはあるのか。
自分がしてもらったら嬉しいことは、相手もきっと喜ぶことなのだ。
腫れ物に触るようなことをしろと言っているのではない。
心を込める。
心を配る。
心を砕く。
相手のためになるかを心で考えるのだ。
そもそも他人をコントロール出来るはずがない。
他人を変えようとすることも馬鹿げている。
肝要なのは、相手に自分を受け入れてもらえるよう心を使うこと。
受け入れてくれたら感謝を忘れず向き合うことで、その人は人生のパートナーになるやもしれない。
心に太陽を持つのだ。
暖かく周りを照らす太陽のような心で人に向き合うことが、人生を豊かに送るツボなのだと思う。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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