仕事の大小を問わず責任を果たせばきっと成功する。

『成幸の法則2017』10.22
Vol.509
責任をとって仕事をする人間は、会社、工場、その他どんな社会においても必ず頭角を現す。
責任ある仕事を歓迎しよう。
仕事の大小を問わず責任を果たせばきっと成功する。
<デール・カーネギー>
責任とはなんぞや。
責任を取ったことがあるか?
それは、どんな時にどんなことをしたのか?
昨日に引き続き、言葉の定義についての話になるが、日本流に言うなら、「ケツを拭く」ということになるか。
何か事を起こせば、成果を得るためのリスクがある。
そのリスクを誰がどんな形で背負うか。
これが共通認識である「責任」であろう。
責任感が強い人とは、逃げない人、しっかり始末ができる人、そんな捉え方が一般的である。
自由を得るためには責任がついてまわる。
束縛や制限を受ける世界は、決して自分に責任はない。
自由を得ようと思うなら、何かのせいにするような人生では話にならない。
全ては自分の責任という覚悟が必要だ。
しかもそれを楽しめるくらいの度量が自由を呼び寄せる。
未成年のうちはいくら偉そうなことを言っても、親に守られている。
自分のすべての行動に責任を持てる状況ではない。
だから門限などいささか不自由な環境でも仕方がないのだ。
大人になるということは、自分の人生に責任を持つこと。
成功も失敗も全ては自分が源。
その事さえしっかり腹に据えて生きていれば、責任を取ることから逃げることはないだろう。
ところで、今日は衆院選の日だ。
たとえ支持する政党や政治家がいなくとも、白票を投じに出向く。
これもまた、日本人としての責任だと思うが如何なものか。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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