生きていくということは、
『成幸の法則2017』10.27
Vol.514
生きていくということは、見えないものを信じて生きる勇気が必要なんです。たとえ自分が進む先が見えなくても、自分を信じて進む勇気が必要なんです。
<映画『福耳』>
見えないものは信じない。という人は多い。
これは幽霊の話をしている訳では無い。
例えば、かつては誰も重力の存在など信じなかった。
でも目に見えない重力は存在している。
その事は今では常識になった。
この常識というものは、「多くの人がそれを信じていること。」と言い換えることが出来る。
しかしその常識は、しばしば覆される。
例えば天動説と地動説。
今では地球が太陽の周りを回っていることを疑う人はいないが、15世紀あたりまでは地球の周りを太陽が動いていると、皆思っていたのだ。
目にはそう映っていたからだ。
私たちは、見えるものを信じる。
体験したことが常識になる。
だから、体験していないことに向かうのは恐怖なのだ。
予測できない未来へのチャレンジは、不安で仕方ないのだ。
勇気とは、恐怖心を抱いていないことではなく、恐怖心を抱いても行動する度胸のこと。
勇気とは、恐怖心を克服することであり、人生が順調でない時でも耐えることのできる精神を意味する。
勇気とは、たとえ先が見えなくとも、幸せな未来を心に描いて一歩足を前に出す人生を選択すること。
勇気を持とう。
自分の力を信じよう。
人生を成幸に導くために、自分の見えない力を信じて進むのだ。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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