魂を肉体から分離させるものは、生であって死ではない。

『成幸の法則2022』1.19
Vol.2001
魂を肉体から分離させるものは、生であって死ではない。
<ヴァレリー 「警句」>
成幸者とは、
「自分次第で望むものを人生に創り出せる」人と言えます。
成幸のために必要な努力を人一倍するのは当たり前ですが、何よりまず明確に望むものを描くというステップを怠りません。
そして、「成幸の法則=宇宙の法則」に照らして、2つのことをバランス良く、やり続けていくのです。
それは、
「与えること」と「受け取ること」です。
男性性エネルギー(与えること)と女性性エネルギー(受け取ること)のバランスは、成幸人生に必要不可欠なポイントです。
この、相反する2つのエネルギーが、絶妙なバランスを取る。
分離することなく繋がりながらバランスを取り合うことが、自己の内面で起きている状態。
これが、ブレなく成幸に向かっている状態です。
そして、この相反する2つのエネルギーが実は繋がっていること。一体だということが左脳的理解ではなく、感じ取れるようになってくるのです。
まるで、「吸う息」と「吐く息」の如く、一体であることを体得します。
しかし、とかく私たちは頭で考えてしまいますが、頭で与えたものは頭にしか返ってきません。
魂で与えてこそ、全身でわかるのです。
目標にコミットするという表現をしますが、本当のコミットメントとは、魂から自分自身を与えることです。
そうすることで受け取れるものが「確信」なのです。
何かをやり遂げた直後に、自分のクセ(パターン)か見て取れます。
「氣」を抜くことなく、土台の安定のために何をするか。
その発想と幸動が、自分自身を必ず成幸に導きます。
望んでいるはずなのになかなか手に入らないということは、魂から与えるという真のコミットメントが出来ていない。だから、受け取れないという単純な図式でもあります。
どんな生き方をしようと人生はいずれ幕を閉じます。
ならば、魂レベルで自分自身を与えられる、そして同等なものを受け取れる生き方をしたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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