「自信がないからやめよう」ではなく、「自信をつけるためにやろう」で生きよう。

『成幸の法則2022』1.20
Vol.2002
「自信がないからやめよう」ではなく、「自信をつけるためにやろう」で生きよう。
<吉岡秀人>
「自信」については、成幸の法則の中で幾度も触れています。
何故なら、成幸のために必要不可欠な要素だからです。
それは、「自己肯定感の核」となるものと言ってもいいでしょう。
自己肯定感とは、「他者と比較することなく、ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。 
成幸のためには、人間力を高める必要があります。
人間力の高い人は、自己肯定感の核となるような、自分に対して一定の「自信」を持っています。 
その自信は、「〇〇ができる」といった能力面に限らず、「心身ともに辛かったが逆境を乗り越えることができた」「〇〇の分野に関して、自分は誰よりも努力をしてきた」などの経験面から生じるものも含めます。
その自信が、人間力を高めることに繋がるという、好循環が生まれます。
人間力を高めるには、自分は最終的にどうなりたいのか、何を成したいのか、といったことを明確にすることも大切です。
 
自分自身の存在意義や使命、働く目的などを明確にすること。
自分が大切にしたい価値観を明確にすること。
このことにより、意思決定や幸動の軸がブレなくなります。
一貫性を持った決断や言動は周囲からの信頼にもつながります。
信頼されているという自信がまた、人間力を高める流れを強くするのです。
自分のそばにいる、尊敬できる人、憧れの人を改めて観察してみてください。
きっとその方々には、「自分はこうありたい」という軸があり、その自分の軸に基づいて、一貫した考え方や幸動をしているはずです。
その時々の状況や氣分によって幸動が変わることなく、周りの人からも「この人なら任せられる」と信頼されていることでしょう。
成幸のためには、自分磨きは欠かせないということです。
ピッカピカに磨き上げるために、「自信」を育てましょう。
人間力を高めましょう。
そしてその努力を心から楽しんじゃいましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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