決定とは、 何をするかではなく、 何をしないかを決めることだ。

『成幸の法則2017』11.4
Vol.522
決定とは、
何をするかではなく、
何をしないかを決めることだ。
<スティーブ・ジョブズ>
以前にも書いたことがあるが、
何かをすると決めるときに重要なことは、同時に何かをやめるということを決めることなのだ。
やめることを決める。
限られた時間の中で、新たなチャレンジに力を注ぐためには、今抱えていることを整理して、時間やエネルギーを確保することが肝要だという意味だ。
だから、成功のためには、「何をしないか」を決めることも大切なのだ。、
成功したいから、あれをしてこれをしてと思いは膨らみどうしても物事を複雑にしてしまう。
シンプルにチャレンジ項目を抽出し向き合うこと。
用意周到という心構えは大切だが、それもまた、あれもこれもと言うより、今必要なものの優先順位を考え、できる限り簡素化する。
その事により、知恵もエネルギーも人力も時間も集中できるのだ。
関わる人の、やる気も本気も根気も確実に質が上がる。
だから、節目の目標も予定通りにクリアし続けられるのだ。
しかも仲間の笑顔も増え、やる気も倍加する。
好循環の始まりだ。
決定したら、動かねば何も始まらないわけだが、まずは何をしないかという視点を持って、行動計画を立てよう。
シンプルに、そしてシンプルに。
更にシンプルに、常にシンプルに。
それが成幸を手に入れるための、重要な習慣の一つだ。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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