この世で成功する人とは、立ち上がって、自分が望むような状況を探し回り、もし見つからなければそれを創り出す人だ
『成幸の法則2022』2.21
Vol.2034
この世で成功する人とは、立ち上がって、自分が望むような状況を探し回り、もし見つからなければそれを創り出す人だ
<バーナード・ショー>
常に問題意識を持つことは、自分の絶対値を高める方法として最適です。
もっと良い方法は無いか?
もっと喜んでもらうにはどうしたらいいのか?
常に目の前の事に全力で向かうということは、常に問題意識を持つということだと思うのです。
より高いステージを目指し、
より輝く自分になるために、
これでもか、これでもか、と問題意識を高めて生きる。
実は、人は皆、そんな向上心に溢れた存在だと思います。
かく言う私も...
それなのに目の前の現実に翻弄される人が多いのもまた事実です。
目の前に起きることを処理するだけの人生では、なんと勿体ないことか。
優秀なリーダーは、いつも「問題意識」を⾃分の中で温めています。
「今、私は何をすべきか?」ということが、問題意識を育てるマジックワードです。
それを⾃分の中に留めておくのではなく、周囲の⼈にオープンにして意⾒を求めます。
そのオープンにするという幸動により、自分の中には無い考え⽅を見つけたり、真の賛同者との出愛いを得ることが出来るのです。
それは、⾃分の考えを深めていくことに繋がり、賛同者の出現により希む未来創造の可能性が高まります。
問題意識を持つということは、自分の側に課題を探すことにも繋がります。
現状分析を進めていくと、チームの課題、改善点など自分の外側、特に他者に改善点を求める事になりがちです。
しかし、大切な視点はインサイドアウト。即ち自分の側に「因」を求める姿勢です。
その「因」を変えることで、現れる結果を変えていくということです。
幸動に移せない課題は全く意味がありません。
実際の幸動に移すためには、自分自身の「想い」が⼤切になってきます。
また、幸動し問題解決するには、自分の「想い」を周囲に伝播していく必要があります。
小さな渦を作るのです。
そしてその渦を集めていくという幸動こそが、リーダーの幸動です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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