個人の時代は過ぎ去った。チームは自己の歩む世界において無限の力がある。
『成幸の法則2022』3.5
Vol.2046
個人の時代は過ぎ去った。チームは自己の歩む世界において無限の力がある。
<マッツィーニ>
運のいい人はひとり勝ちしようとしません。
「みんなで勝つ!」のです。
みんなで分かち愛い、思いやることで「成幸への道」を創ることが出来ます。
生き残るためには、他者を思いやる社会性がますます必要な時代になりました。
しかし、 実は、他者を思いやるだけでは生き残ることはできません。
たとえば企業は社会の役に立つことが大前提ですが、自社の利益を度外視し、ひたすら社会のことだけを考えて活動していたら、いずれは倒産してしまうでしょう。
自分は何も食べずに、ほかの人に食べ物を与え続けていたのでは、いずれは病に倒れてしまいます。
つまり、生き残るにはまず自分が勝たなければなりません。
しかも勝ちつづけなければならないのです。
ではどうしたら、他者への思いやりをもちつつ、勝ちつづけることができるのでしょうか。
その要諦は、「みんなで」です。
「チーム化」することが勝ち続けるポイントなのです。
一口に「チーム化」と言っても、それは決して簡単なことではありません。
人生の方向性を揃えてこそ「チーム」です。
強制せず、想いを揃えていく作業は、リーダーシップを発揮する「個」の存在が先ず必要です。
しかし、ほとんどの場合、それだけではパワー不足になることでしょう。
「氣」を整え、揃え、集めていくことは、魂が触れ合う仲間(魂友)と共に進めていくことで、その渦は大きく育ちます。
厳しい時代だからこそ、自分一人が生き残ろうとするのではなく、効率が悪かろうが、多少損が出ようが、みんなで生き延びようとすることが大切。
自分さえよければいいという考えが、結局は自分の身を滅ぼすのです。
また、生き残るという消極的な発想ではなく、「みんなで勝つ!」なら、尚更のこと、「氣」をしっかり集めるための仕組みが必要になります。
魂友の、「笑顔と喜び」の溢れるチームを想像してみてください。
その中で顔晴る自分の存在が、きっと愛おしくなるに違いありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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