「朝に人としての道を悟ることができれば、その晩に死んでも悔いはない」という事こそが人の道である。人としての努力をすることもなく、ただ死に向かうのは人の道ではない。

『成幸の法則2022』3.6
Vol.2047 
「朝に人としての道を悟ることができれば、その晩に死んでも悔いはない」という事こそが人の道である。人としての努力をすることもなく、ただ死に向かうのは人の道ではない。
<高杉晋作>
「生き様」という言葉を自分の人生に使ったことはありますか?
「生き様」とは、自分の生きた証を、次の世代に繋ぐバトンです。
最幸のバトンを創造することは、何かを「貫く」姿勢があってこそです。
もし本当に輪廻転生があるのなら、そのバトンは来世の自分へ繋ぐとも考えられます。
「死」は「生」の進化です。
「今世」という「点」を、可能な限り最大のパワーで創造し、「最幸のエネルギーのバトン」で「来世」に放つのです。
私たちのスピリットは、そうやって繋がっていくのだと思います。
そして、最幸のバトンを創造するためには材料が必要です。
まずは、誠実さ。
それは、誰に対しても嘘偽りなく真心を持って優しい心で接すること。
勿論、自分に対しても優しく接することは重要です。
次に、謙虚さ。
自分自身の能力や地位などに奢る(おごる)ことなく、どんな時も相手の意見に耳を傾けることが大切です。
そして、自立心。
自分の意思で物事を決めること。
誰かに頼るのではなく、自分はどうしたいか、どうなっていきたいのかを考え、幸動することが大切です。
最後に、チャレンジ精神。
人生においてチャレンジの無い人生ほどつまらないものはありません。
チャレンジしている人は必ず輝いています。
その経験が糧となり自分自身の人生を色濃くしてくれることは明白です。
こうして磨き上げた「バトン」は、私たちの「スピリットの軸」であり、その源流は宇宙に溢れる「愛」です。
自分自身の「次元」を高めることと、自分自身の「在り方」を整えるという、「最高位の観点」に向かう旅路が
「生き様」の本質でもあります。
言葉にすると難解なことは、左脳レベルでは理解不能なのです。
共に生きる中で、自分の「生き様」を追求していきましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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