きみは他人と対立することが怖い。だから、自分を押し殺してまでも他人に合わせようとする。自分が傷つかないように。しかし、それは誠実ではない。

『成幸の法則2022』3.20
Vol.2061
きみは他人と対立することが怖い。だから、自分を押し殺してまでも他人に合わせようとする。自分が傷つかないように。しかし、それは誠実ではない。
<中島義道>
誠実に向き愛う。
誠心誠意関わる。
素敵な言葉です。
何事にも、「まことを尽くして」向き愛えば、必ずや「納得」の二文字を得ることが出来ると思います。
私たちは直ぐに相手を変えようとしてしまいます。
納得して欲しいのに、説得にかかってしまうのです。
何故こちらの製品の方が凄いのか。
何故今がチャンスなのか。
自分は既に納得しているから、力を込めて力説してしまうのです。
それでは自己都合にすぎません。
誠実に向き愛うとは、その人の「側」に回れるかどうかです。
そして、その人の欲していることに寄り添うのです。
そうすれば、相手都合で話を進めていくことが出来るのです。
相手の納得を引き出しやすくなるのは明白です。
「まことを尽くす」とは、相手に寄り添う姿勢のこと。
それは、
迎合したり、付和雷同したり、おべっかを使ったり、忖度したり...そんなことではありませんね。
しっかりと相手の幸せを願い、時には愛をこめて叱咤激励のできる関係。
素敵ですね。
まさに「まことを尽くす」という関係です。
自分の生活という近視眼的な視点だけでなく、もっと大きな視点で世の中を見てみることも大切です。
平和とは何か。
愛とは。
自由とは。
一個人という、ちっぽけな視点を超えて、地球のために考えてみる。
そんな姿勢も「まことをを尽くす」在り方です。
この、「まことを尽くす」という在り方も、成幸人生を手にするために、欠くことのできないポイントの一つでしょう。
今日も、出愛う人全てに「まことを尽くして」接し、為すこと全てに「まことを尽くして」向き愛いたいと思います。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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