人生とは今日一日一日のことである。

『成幸の法則2022』4.29
Vol.2101
人生とは今日一日一日のことである。
<デール・カーネギー>
過去のことを延々と悔やんだり、未来をずっと心配しているのは、「今」を生きているようで生きていない。
それは、文字にすれば「そうだな」と思えますが、「今」を生きていない人は案外多いものです。
過去を悔やみ、まだ来ぬ未来に不必要な不安を抱くことは、自分の人生に呪いをかけているようなものです。
恐ろしいですね。
だから、その事に氣づく必要があります。
そして、その呪いは自分でしか解けないということも。
もし、悔やむ出来事があるなら、二度と同じ過ちをしないと決める事で呪縛から逃れられますが、自分にかけた呪いを解く呪文を忘れてしまった人の何と多い事か。
だから、できる限り前向きな、ポジティブなシャワーを浴びるのです。
本氣なエネルギーを浴びるのです。太陽が厚い氷さえも溶かしてしまうようなエネルギーを。
そうすれば、固く閉ざされた、呪いを解く呪文の入った金庫の扉が開きます。
前を向いて生きていくことができるようになります。 
未来を心配する癖のある人は、「こうなったらどうしよう...」という心配の種が無意識の中に蒔かれている証拠です。
そのままでは、無意識はその種に栄養を与えてしまいます。芽が伸び始めたら大変です。
不安が現実になってしまうからです。
無意識の力は強大なのですから。
成幸のために最も大切なことは、「今」を本氣で生きること。
一瞬一瞬に情熱をほどばしらせて生きるのです。
それは、「大きく描く未来」を創造するエネルギーに変換されます。
未来を不安で覗くのではなく、ワクワクドキドキする想像をしまくりまくることが、無意識を味方につけるコツです。
 
描く未来を創り出すことは、理想の自分を創ることに他なりません。
ならば「今」に全集中です。
人生とは確かに「今日一日一日」のことなのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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