自由とは自分で責任を負う自由の事です。子どものしたいようにさせるのは自由ではなく放任です。

『成幸の法則2022』5.3
Vol.2105
自由とは自分で責任を負う自由の事です。子どものしたいようにさせるのは自由ではなく放任です。
<七田眞>
「責任」というと、何が頭に浮かびますか?
今、自分自身が抱えている「責任」とはどんなものですか?
その「責任」を果たしていますか?
「責任」は愛です。
「責任」が持てないことは、しないこと。
 
なぜなら、「責任」が出愛う人との関係を築き、未来を築くからです。
そして、愛と「責任」は表裏一体と見ることもできます。
自分や自分の人生に関わる人を愛することには、「責任」を持って幸動し、愛する人の健康や幸せを氣にかけることが含まれます。
これは当たり前なことのようですが、多くの人が忘れがちなことでもあります。
その一例に、自分が抱えている問題で「愛する人を責めてしまう」ということがあります。
あることの「責任」すべてを相手の肩にのせ、その状況における自分の役割に目をつぶってしまう。
人間関係は、それがどんな関係でも、お互いを助け愛い、支え愛い、認め愛う、相互関係で成り立っています。
にもかかわらず、独りよがりになり、自分都合ばかりを押し付ける人が増えているのです。
それでは、成幸は覚束無いでしょう。
この地球という惑星では、自分の幸動、言動、そして何を言わないかということも...全てが大切です。
この惑星が回り続けるためには、自分に「責任」を持つことを学ぶ必要があるのです。
それが、ひいては社会全体の「責任」にも繋がります。
愛する人と共に、知性を持ち、感受性豊かに幸動する方法を学びましょう。
自分のすること(しないこと)全てにおいて、「愛する人が氣づかないことはない」ということを私達は忘れがちです。
完全に自分に焦点を当てて過ごし、自分の幸動や言動が周りの人に与える影響を忘れてしまうのです。
人間関係に「責任」を持つということは、愛を探求することを意味します。
そして、自分の中から愛を溢れさせられるようになった時、この人生の「責任」を果たせる器と呼べるのだと思います。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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