去年までのあなたは、どんな人でしたか?
『成幸の法則2018』1.5
Vol.575
去年までのあなたは、どんな人でしたか?
去年までのあなたは、何をしていましたか?
きっと、他人は、あなたの過去を見て、あなたを判断しようとします。
けれど、あなたまで、そういう見方であなたを見てはいけない。
あなたは新しい。
あなた自身を過去から引き離せば、
きっと、感じ方も変えられる。
うらやましく、憎らしいとばかり見えていたものが、すばらしいと思えるかもしれない。
<マイケル・J・ロオジエ>
未来をよりよい方向に変えるには、
自分のステージを上げるしかない。
ステージを上げるには、過去と決別する必要がある。
過去と決別するには、決別できるだけの力を持つまで成長する必要がある。
そのもっとも土台になるのは、
自分が本当にやりたいことは何なのかということ。
それは、自分の価値を見い出していくことに他ならない。
自分を変えていきたい。
よりよい人生にしたい。
そう願うのであれば、自分を成長させること以外ない。
答えはいつもシンプルなのだ。
しかし、分かっているようで過去に引きずられていくのが私たちの現実でもある。
忘れることの出来ない嫌な過去、辛い過去、悲しい過去を遠くに追いやる。
何度も思い出して、苦しみや悲しみ、怒りを再現する必要はない。
人には想像力がある。
プラスの想像力は、未来のイメージを明るくする。
マイナスの想像力は、現実に起こってもいないことを果てしなく考え出してしまう。
そして、不安、恐怖心、心配となって重くのしかかってくるのだ。
現実には何も起こっていないというのに。
だから、
手放す。
振り返らない。
未来志向に変換する。
前を向いて、上を向いて歩くのだ。
今日もまた一緒に確認しよう。
人生は一度きり。ということを!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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