背伸びをする者は、長く立っていられない。

『成幸の法則2018』1.7
Vol.577
背伸びをする者は、
長く立っていられない。
大股で歩く者も、長くは歩けない。
<老子>
身の丈を知る。という言葉があります。
分をわきまえる、自分を過大評価しない、という意味で使われます。
即ち、自分らしく在れ。ということです。
自分らしくあるという事は、嫉妬などからも解放された状態のこと。
自分より年が若くても凄い人は沢山います。
ヤキモチを焼くなんて事は以ての外。
TTMって知ってますか?
成幸ロードを歩む上でとても重要なことです。
TTMとは、
徹底的に真似る!ということ。
成幸したかったら、素晴らしい人の真似から始めるのです。
遠巻きに見ていたり、自分とは違うと我流を貫くなんて事はせっかくのチャンスを逃すことにつながります。
学ぶという言葉の語源は真似るです。
能などの古典芸能や茶道、華道の、世界には守破離という教えがあります。
それは、
「守」
師匠に言われたこと、師の流儀、型を真似、習い、『守る』こと。
「破」
独自に工夫する。志事の基礎を少しずつ『破る』⇒試行錯誤をしながら自分流のスタイルに挑戦する段階。
「離」
基本を踏まえた上で、オリジナルに進化させる。志事の基礎を変革して『離れる』⇒師の元で学んだことを、より進化、深化させる段階。
ということ。
一足飛びに進みたいからと、大股で歩いても長く歩くことは難しいのです。
焦らずに、先ずは師と思しき人の真似を徹底してみることをおすすめします。
TTMです!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

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