もっと確実で身近なパワースポットに氣付くべきです。自分自身の微笑みが、それです。

『成幸の法則2022』6.5
Vol.2138
もっと確実で身近なパワースポットに氣付くべきです。自分自身の微笑みが、それです。
<美輪明宏>
どこかのパワースポットに行ったことはありますか?
そこに佇んでいるだけで、魂の洗われる思いがする、氣の流れをはっきり感じるなど、とてもエネルギーに満ちた場所です。
私の住んでいる大分県にも数多くのパワースポットが存在します。
例えば、平安時代に開かれた由緒ある「富貴寺(ふきじ)」の阿弥陀堂。
この、いわゆる富貴寺大堂は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三大阿弥陀堂のひとつとしても有名ですが、「富が来る寺」としても有名で、そのパワーは計り知れないとのことです。
さて、私たち人間界にも「あの人がいてくれるだけで、私やる氣になれるのです」という人はいませんか?
そんな存在は、人間界のパワースポットです。
そんな人には特徴があります。
まずは、常に明るい未来を描いているという事実。
実は、その人の心の中の風景は、決して真似のできないことでは無いのです。
多くの人が描くことを忘れているだけ。そして、常に不安な部分にスポットを当てている現実。
その不安を何とかしようともがいていては、パワーある波動を放つことは出来ません。
人間界のパワースポットは、まるで不幸なことなど、自分の世界には存在せず、煩わしいこともすかさず解決すると、いつも明るく未来に向かっているのです。
まず、そんな人と過ごす時間を増やすことを意識しましょう。
 
一緒にいることで、その波動を浴び続けることができます。
そして、その場を楽しみ、その時を楽しむことで、いつの間にか自分自身も素敵な空気を纏(まと)うことができるようになります。
基本はやはり「楽しむ」ことです。
志事も、遊びも、恋愛も...
そして、
掃除も、事務処理も、雑務も...
何でも「楽しむ」その姿勢。 
 
その姿勢こそが、湿った新聞紙にも火を着ける、大きな大きなエネルギーになるのです。
その姿勢があれば、幸せな渦が周りを飲み込んでいく、そんなパワースポットになれるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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