苦しいとき、悲しいとき、“にもかかわらず”笑おう。

『成幸の法則2018』1.10
Vol.580
楽しいときに笑うのは当たり前。苦しいとき、悲しいとき、“にもかかわらず”笑おう。
<斎藤茂太>
このお話は決して精神論ではありません。
脳は、作り笑いと本当の笑いを区別できません。
だから、
表情筋が笑う動きをしたと察知しただけで、楽しい感情が起きるよう指令を出すのです。
即ち、
「苦しい時にもかかわらず笑おう」は、科学的にも正解なのです。
口角をあげて、作り笑いをするだけで脳は簡単にだませます。
考え方や物事の捉え方も実は同じ。
マイナス思考で捉えるより、ポジティブに考える癖をつけるようにすると、やがて習慣(脳がそれを獲得すること)になります。
今までならストレスに感じられるような出来事でも、楽に乗り越えられるようになるのです。
幸せ脳のしくみは、意外と単純なのです。
ポイントは、意識しなくても出来るまでやること。
習慣化するまで実践することが大事です。
また、何か本当にやり遂げたい事があって、情熱を持って取り組んでる人は、悩んだり悲しんだりしたとしても、それさえも楽しみに変えて取り組んでいくでしょう。
少し想像してみて欲しいのですが、目標に邁進し、情熱的に生きがいを持って生きている人の表情をイメージしてみてください。
笑顔ですよね。
目標や生きがいを設定することはもちろん大事です。
さらに、今という瞬間に「笑い」を取り入れ、パワーを充電しながら未来へ突き進むことが成幸のコツでもあります(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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