プロとしてお客さまに感動して頂くためのサービスはあたりまえのことだと思います。そのさらに上を目指し、心から奉仕して、お客さまの喜びが自分の喜びとなるよう努めるのが、おもてなしの心だと思います。

『成幸の法則2022』6.20
Vol.2153
プロとしてお客さまに感動して頂くためのサービスはあたりまえのことだと思います。そのさらに上を目指し、心から奉仕して、お客さまの喜びが自分の喜びとなるよう努めるのが、おもてなしの心だと思います。
<小田絵里香(加賀谷若女将)>
人から大切にされている人は、大切にされているという周波数が出ています。
数年前に「お・も・て・な・し」が流行語大賞になりましたが、この日本特有の「おもてなし」にも、相手を大切にするという思いが込められています。
ですから、丁寧におもてなしをすると、その波動が相手に届きます。
 
自分を大切にしてくれていると感ずれば、その人からも幸せの波動が返ってきます。
自分に対しても全く同じこと。
自分を大切にしている人は、自分自身を幸せな波動で包み込むことが出来ます。
普段から、「自分をもてなす」氣持ちを持つことが大切だということです。
 
他人をもてなして、自分をもてなさないということはおかしなことです。
「もてなす」とは、大切なものとして扱う、ということに他なりません。
「割れ窓理論」ということを聞いたことはありますか?
窓ガラスが割れている建物をそのまま放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、さらに壊されるという環境犯罪学の理論のことです。
ディズニーランドでも割れ窓理論は利用されているそうです。
テーマパーク内では、ゴミは5分と経たずにキャストが片付けます。
修繕箇所などが見つかった場合も、その箇所をすぐに修繕します。
従業員のサービス品質向上という観点だけでなく、ゲスト(来園者)のマナーそのものを向上させることができたと言われています。
「大切に扱う」ことで、周りにその波動が及び、皆が同じ周波数に共振し始めるのです。
その真逆は「ぞんざいに扱う」こと。
「ぞんざい」とは、いいかげんに物事をするさま、投げやり、粗略、ということです。
誰かが違法に粗大ゴミを山中に廃棄すると、いつの間にかその周辺がゴミの山になります。
自分の人生にどんな波動共鳴を起こすか。
全ては自分次第ということです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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