セルフイメージの低い人間は、何をやってもうまくいかない。 逆に、セルフイメージの高い人間は、外的状況がどうであれ、すべてを変えていく力を持つ。

『成幸の法則2022』6.21
Vol.2154
セルフイメージの低い人間は、何をやってもうまくいかない。
逆に、セルフイメージの高い人間は、外的状況がどうであれ、すべてを変えていく力を持つ。
<本田健>
私たちの人生は、「自分が自分をどう思っているか?」という、セルフイメージ以上のものを現象化することはできません。
これからの自分の人生で「何を叶えるか?」という事は、様々変化していきますが、そのすべては、自分自身のセルフイメージに基づいています。
つまりセルフイメージは、これからの未来を決定づけてしまう重要な概念です。
それは、「人生の設計図」と言ってもいいでしょう。
私たちの人生は、私たちの未来は、セルフイメージによって作られた設計図の通りに進んでいきます。
別な言い方をすれば、その設計図は、宇宙への「オーダーシート」だからです。
セルフイメージとは、自分の過去・現在・未来そのもので、人生の「すべて」を表しています。
私たちは、はっきり意識していようがいまいが、自分の持つセルフイメージ通りのことを、現象化してきました。
セルフイメージには、「本来のセルフイメージ」と「歪んだセルフイメージ」があります。
過去の嫌な体験記憶は、自分自身のセルフイメージを歪め、本来の人生を歩めなくさせてしまいます。
それを解決する方法あります。
何事も「解釈を変えるクセ」をつけることです。
捉え方が変わり「赦す」ことができるようになります。
過去の嫌な体験を創った張本人を、「赦す」ことが出来て初めてセルフイメージは「本来の姿」に戻ります。
過去のいたたまれない感情を消すのではなく、「そのおかげで今がある」と、視点を変え、解釈を変え生きること。
最初は苦しい思いが込み上げてくるやもしれませんが、毎日その辛かったこと、嫌なことを思い出して、「お陰で今の逞しい私がいます」と念じ、笑顔で「ありがとうございます」と唱え続けることです。
避けていても、負の体験記憶としてまた吹き出します。
それは、本来のセルフイメージを取り戻す為の、大きな障壁となってしまいます。
未来に向かう、「愛」と「希望」の、セルフイメージを創り上げましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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