実は、全く違う世界を生きているかもしれない。

『成幸の法則2018』1.15
Vol.585
あなたと、今あなたの隣にいる人は、同じ世界で、同じ時代を生きて、同じものを見ているように思えるが、実は、全く違う世界を生きているかもしれない。
<ひとみ幸お>
いや、違う世界を生きている、と断言できる。
世の中との交わり方、時代の捉え方は千差万別なのだ。
自分の考えていることと相手の考えていることが同じではない。という前提で向き合う事を勧める。
だから、意見が合ったように感じる人とは距離が縮んだ感じがするのだ。
そう、それは、東京に出てきて飲み屋で隣に座った人が同郷の人だった感覚と似ている。
価値観も十人十色。
似たもの同士は安心する。
だから、無意識に求めてしまう。
しかし、そこには変化がない。
新たな視点を得る可能性も少ない。
貴方はあなたのままで素晴らしい。
だから、無理に迎合したりすることなく、自分の意見を持ち、自分の思う通りの道を進もう。
それは、決して我を張ることではない。
素直さはとても大切な成幸のポイント。
素直に人の意見に耳を貸し、自分との違いを確認する。
その為には感情をコントロールする必要がある。
嫉妬をしたり、不愉快な感情を持って人と接すれば、意味ある思考は生まれてこない。
しかし、困ったもので、感情の通りに生きる方が気持ちがいいのだ。
言い方を変えると感情を消し去ることではなく、感情を大切にしつつ、その感情で判断を誤ることなく生きることを覚える。
\_(・ω・`)コレ重要!
改めて確認しよう。全ての人はそれぞれの世界を生きている。即ち、自分の色に染めることは出来ない。ということを。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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