人生3万日しかない。
『成幸の法則2018』1.16
Vol.586
人生3万日しかない。
<中川翔子>
彼女がが引きこもりになったときに、インターネットで知り合った友人から「人生3万日しかないんだ」と言われたそうです。
その言葉に、「そうか、人生は3万日しかないんだ」「学校やいじめのことなんかで悩んでいる暇なんか無いんだ」「それより、好きなことをやるんだ」と吹っ切れたそうです。
時間や分に換算すると、とても大きい数字になってしまって実感が無くなります。
しかし、日に換算すると、3万(1万円札3枚)という身近な単位になるので、非常に少ししかないという実感が沸いてきます。
大切にしようという気になります。
3万日とは約82年です。
例えば30歳の人は、既に1万日使っています。
残り2万日しかないのです。
しかも、82歳まで生きられない人だって大勢いるのです。
「人生3万日しかない」と考えると、落ち込んだり、だらけたり、興味の無い仕事をしている暇なんかありませんね。
残り限られた人生を有意義に過ごしてください。
人は死から目を背けているうちは、自己の存在に気を遣(つか)えない。
といいます。
死というものを自覚できるかどうかが、自分の可能性を見つめて生きる生き方につながるのだと思います。
全ての人に必ず訪れるもの。
それが「死」です。
私たちはそこに向かって生きていることを忘れないようにしましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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