強き人はよく耐える。よく耐える人を強者という。
『成幸の法則2018』1.24
Vol.594
強き人はよく耐える。よく耐える人を強者という。
<新渡戸稲造>
強い人は3つの力を身につけていると言われる。
第1が、レジリエンス。
「 精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される力のことだ。
第2が、不安定な状況でも、見通しを立てられる力、ウェイパワー。
経営においても、壁に直面したときのバックアップ・プランをもつことが戦略的に重要だ。
代替案無しで突進するのは、経営でも人生でも無謀なのだ。
そして第3が、困難があっても最後までやり遂げる意志の力、ウィルパワー。
意志力の対象とする範囲は広く、結婚や就職といった意思決定から、「朝きちんと起きて会社に行く」「メールに返信する」といった日常のほぼ全ての活動が含まれる。
これら3つの力は、一流と言われる人であれば必ず身につけている。
そして、心理学の研究により、強気の源と言えるこれら3つの力はトレーニングできることがわかってきた。
体の筋肉と同じと考えるとわかりやすい。
使わないでいると弱くなってしまうということだ。
そうならないためには、意識して使い続けると同時に、筋肉と同じように適切にトレーニングをして鍛え続けることが大切なのだ。
一度きりの人生を成幸に導きたいのなら、「レジリエンス」「ウェイパワー」「ウィルパワー」、この3つの力を高める決心をして、これらを鍛える習慣を作る必要がある。
本気で一緒に鍛えてみたい人は、是非声をかけてほしい(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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